LUNA SEAの魅力!オススメアルバム!
こんにちは!
昨今、LUNA SEAみたいなロックバンドはめっきりへ減ってしまいましたね。
いるのかもしれませんが、表舞台には出てこない。
少し寂しくも感じます。
今回は、LUNA SEAの魅力とオススメアルバムを紹介していきます。
LUNA SEAってどんなバンド?
現在の若い世代(20代)の人達は、ご存知の方は少ないのではないでしょうか?
LUNA SEAは1989年に現メンバーで結成されたヴィジュアル系ロックバンドです。
私が思うには、現在のヴィジュアル系の元祖的な存在です。
写真は当時XのYOSIKIが運営していたエクスタシーレコード所属時代のLUNA SEAです。
ツンツン頭でトゲトゲしさが全開です。
楽曲も現在のサウンドとは異なり狂気に満ちたものが多い反面、メロディアスな部分も含んでいる内容となっています。
人気が出たキッカケは、X−JAPANのhideに目をつけられて『良いバンドがいる』とYOSHIKIに紹介したところから始まります。
その後1992年にメジャーデビューしました。
そして2000年までの8年間活動をおこない一旦解散となります。
その後、再結成ライブを不定期でおこないつつ、2010年に活動を再開しています。
メンバー個々の活動もあり、以前のような勢いはありませんが、その圧倒的存在感は今も健在です。
メンバー紹介
VOCAL:RYUICHI
とてもきれいな声で、少々クセのある高音系の歌声です。
デビュー当初は荒々しい声ですが、現在はマイルドなハイトーンボイスで魅了される人も多いです。
河村隆一としてソロで活動おこなっており、1997年にはアルバム『Love』で278万枚というメガヒットをおこしています。
ソロ活動の楽曲は、ロックではなくJ-POPで、その他様々なプロデュースをおこなっており、その才能は日本の音楽界にも多大な影響与えています。
Guiter:SUGIZO
独特のロックサウンドを奏でるLUNA SEAの中でも目立つ存在です。
ギターはオリジナルギター使用しており、ピックアップはシングルコイルの綺麗なトーン活かしつつ、Fuzzで荒々しいサウンドも奏でます。
LUNA SEAではバイオリンも担当しています。
筆者は高校時代にLUNA SEAのギターをコピーしていましたが、バイオリンの影響のせいか、スライドを多用した独特のフレーズで、そのニュアンスを再現するのに苦労した記憶があります。
また、X−JAPANのギター担当しており、現在も年齢を感じさせない精力的な活動をおこなっていらっしゃいます。
Guitar:INORAN
LUNA SEAでは主にリズムギターを担当 。とにかくイケメンです。
ライブのMCではほとんど喋らず筆者にとっても謎多き方ですが、音楽への情熱は凄いものを感じます。
とにかくイケメンです。。。
Base:J
ロックです!カッコイイです。
筆者は元々ギタリストでベースには全く興味がなかったのですが、彼のベースを聴いてベースを購入した経緯があります。
一度、ライブPVを観るのをオススメします。カッコイイ!
Drum:真矢
若干ぽっちゃり目の方ですが、日本でも屈指のドラマーです。
タレントとしても活動されていた経歴があり、トーク力は抜群で非常に面白い方です。
また、様々な経営をおこなっており商才にも長けている方です。
オススメアルバム!
これは筆者の好みもあるのでなんとも言えませんが、ロック調でカッコイイアルバムオススメします。
全体的に狂気に満ちたサウンドです。
パッケージからもそれが伝わってきますよね!
中でもオススメな曲は『ブルートランスパレンシー』です。
非常にメロディアスな曲でカッコイイです!
筆者はLUNA SEAの曲の中でもこれが1番好きです!
- EDEN
メジャーデビュー第1弾アルバムです。
全体の楽曲はポップとロックの融合といった感じです。
この頃のメンバーはこんな感じです。
筆者オススメの曲は『ジーザス』です。
一度聴くとやみつきになるギターフレーズが特徴です。
- MOTHER
バラード、ロック、ポップで構成されており、完成度の高いアルバムです。
この頃のメンバーはこんな感じ!
だいぶ落ち着いてきましたね(笑)
中でも『ROSIER』は有名な曲で、悲しくせつなくもロックなサウンドを奏でてる曲です。
聴いたことがない人は一度は聴いてみるべきです。
- STYLE
このアルバムには数々の名曲が含まれています。
LUNA SEA全盛期のアルバムといってよいでしょう。
『G』『FOREVER & EVER』『END OF SORROW』『DESIRE』『SILENCE』は全て名曲です。
LUNA SEAを初めて聴く方は、このアルバムから聴くことをオススメします。
まとめ
以上、簡単な紹介でしたが、実はLUNA SEAにはリーダーがいないのです。
その理由は、メンバー個々の個性が強すぎて『自分が1番』と各自が思っており、結成時にリーダーを決めようとしてもケンカになったらしいです(笑)
確かに個々の個性が強いからソロでも活動できバンドになると、その力はとてつもないものとなりますね!
今後も日本からこのようなバンドが生まれる事を期待したいですね!