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インフルエンザが流行る季節!都内で流行り出す!

こんにちは!
たまねぎです!

とうとう流行り始めたインフルエンザ!
2018年12月東京都内でも感染者が出ているようです。

東京都は、インフルエンザの流行が始まったと発表した。

東京都によると、今月9日までの1週間で都内の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が、1つの医療機関あたり1.57人となった。

目安となる「医療機関あたり1人」を超えたことから、都は13日、インフルエンザの流行が始まったと発表した。

過去3年間で比べると、流行シーズンに入るのはやや遅いということだが、都内ではすでに、学校や社会福祉施設などで、インフルエンザとみられる集団感染が108件、報告されているという。

都は、手洗いやマスクの着用など、インフルエンザの予防を呼びかけている。

Yahoo映像ニュース

ここでインフルエンザについての豆知識

インフルエンザとは?

季節性インフルエンザには、A型、B型、C型の3種類があり、全ての年齢層に対して感染し、世界中で繰り返し流行している。

日本などの温帯では、季節性インフルエンザは冬季に毎年のように流行する。

通常、11月下旬から12月上旬頃に最初の発生、12月下旬に小ピーク。

学校が冬休みの間は小康状態で、翌年の1-3月頃にその数が増加しピークを迎えて4-5月には流行は収まるパターンであるが、冬季だけに流行する感染症では無く夏期にも流行することがある。

A型は平均相対湿度50%以下になると流行しやすくなると報告されている。

全世界では毎年300-500万人がインフルエンザが重症化し、25-50万人の死者を出している。

先進国における死者は65歳以上人口が最も多い。

また病欠・生産性低下といった社会的コストも大きい。

感染経路は咳やくしゃみなどによる飛沫感染が主といわれている。

一般的には経口・経鼻で呼吸器系に感染する。

飛沫核感染(空気感染)や接触感染など違った形式によるものもある。

予防においては、有症状患者のマスク着用が有用であり、飛沫感染防止に特に効果的であるが、形状や機能性などによっては完全に防げない場合もある。

マスクのみでは飛沫核感染や接触感染を防ぐことができないため、手洗い・マスク着用などの対策も必要である。

最も感染を予防できる方法はワクチンである。

抗ウイルス薬(タミフルリレンザなど)も存在するが、ウイルスはすぐに耐性を獲得し、その効果も備蓄するほどかどうか見直されてきた。

Wikipediaより

予防法としては、マスクのみでは無理で、手洗いうがいが大切なのです。

また、ワクチンが1番有効とありますが、免疫力を落とさない事が大切です。

体内に入り込んだウイルスの量にもよりますが、しっかりと睡眠と食事をとっていればかかりにくいのです。

筆者は、家族が感染した後、体調管理に気を付けていましたが感染してしまいました(笑)ウイルスの量が多かったようです(笑)

ウイルスと菌の違い

意外と知らない人が多いこの違い。

ウイルスと菌は大きさや特性も全く違うのです。

細菌とウイルスは、人や動物に感染症を引き起こす微生物(目にみえないくらい小さな生物の総称)の代表格です。

この2つは、実はまったく異なる生物なのですが、一般の方にはしばしば混同して理解されているようです。

 ウイルスの感染が原因である病気は数多くあります。

有名なところでは「インフルエンザ」や「感染性胃腸炎ノロウイルス)」、去年騒がれた「デング熱」や「エボラ出血熱」、今年騒がれた「MERS(中東呼吸器症候群)」などはすべてウイルスによる病気です。

一番身近な病気である「風邪(かぜ症候群)」も、ほとんどはいくつかの種類のウイルスが鼻やのどに感染することによって起こります。

一方、細菌の感染によっても極めて多くの病気が生じ、「肺炎球菌による肺炎」、「大腸菌による膀胱(ぼうこう)炎」、「サルモネラ属菌による食中毒」、「溶連菌による咽頭(いんとう)炎」などがあります。ちょっとややこしいのですが、ウイルスも肺炎や咽頭炎などを起こすことがあるので、○○ウイルスによるウイルス性肺炎、△△菌による細菌性肺炎、などと呼んで区別しています。

 細菌はウイルスよりも数10倍〜100倍くらいサイズが大きいのですが、それだけではありません。

最も重要な違いは、細菌は自分の力で増殖することができるが、ウイルスは人や動物の細胞の中に入らなければ増えることができないという点です。

水にぬれたスポンジの中で細菌は増えますが、ウイルスはしばらくすると消えてしまいます。

 もうひとつの重要な違いは、抗生物質ペニシリンなど)は細菌を破壊することはできるが、ウイルスには全く効かないという点です。

インフルエンザにはタミフルなどの薬がありますが、これは抗生物質ではありません。

抗インフルエンザウイルス薬という薬で、インフルエンザウイルスが人の身体の中で増えるのを抑える作用があります。

ウイルスに効く薬の種類は限られており、今のところノロウイルスデング熱ウイルスなどに効く薬はありません。

かぜ症候群の原因となるウイルスに効く薬もないので、自分の免疫(めんえき)力によって治すしかありません。

そのため、休息と栄養が大事です。

かぜ薬は、熱やのどの痛みや鼻水などの症状を和らげる働きがありますが、かぜのウイルスをやっつけてくれる訳ではないのです。

筆者: 東京医科大学 感染症科 教授 藤井 毅

ということなのですね♬

よって、風邪薬何かはインフルエンザには全く効果が無いのです。

そもそも風邪薬(抗生物質除く)というのは、熱を下げたり、痛みをやわらげたり等など症状を軽くするためのもので、菌やウイルスをやっつけるわけではないのです。

風邪をなおるというのは、体の中の免疫がウイルスと菌をやっつけているからなのです。

以上、周りの人に迷惑をかけないよう、体調管理はしっかりおこないましょう♬